栗原志歩(茨城)
吹き硝子という技法で、水と光をテーマに作品を制作しています。制作時、ガラスは高い熱を持ち常に動いていて刻々と冷めていき硬くなります。熱とタイミングを捉え息を吹き込む。 日常に何気なく溶け込み、生活に潤いをそっと与えられるような存在になれたと 想いを込めて作っています。– 無いように有る、有るように無い – 当日は器を中心に花器や照明、インテリア小物などをお持ちする予定です。
-来歴-
2007年より制作と発表を開始。
2017年独立を機に茨城県へ拠点を移す。
2022年6月に自窯を築炉し、工房『硝子朔吹』を構える。